現在、コラーゲンは化粧品のみならず医療やバイオテクノロジーなど多様な分野で応用されています。たとえば医療の現場では、コラーゲンは拒絶反応が起こりにくいことから創傷カバー材や止血剤、縫合糸などの医療現場で使用されています。また、再生医療の現場ではシートとして火傷や擦り傷の手術に利用されています。
ただし、コラーゲンは動物の体内では複雑な繊維状で存在しているため、そのまま工業的に利用することは難しく、可溶化させる技術が必要となってきます。株式会社高研は、それまで難しいとされてきたアテロコラーゲンの溶液化に成功し、1978年に国内で初めて、アテロコラーゲンを2%含む溶液の開発し、関連特許を取得しています。
同年、高研創業者の秋山氏、高研現社長の宮田氏、そしてのちのアミカ化粧品社長となる川村氏が中心となって、アミカ化粧品を設立しました。高研の開発したアテロコラーゲンの溶液を国内で初めて化粧品に配合し商品化を実現しました。その後、アミカ化粧品は、コラーゲン関連化粧品を、高級化粧品メーカーや販売メーカーにOEM販売(相手先のブランドとして販売)することで、コラーゲン関連化粧品について、業界で一定の地位を築き上げてきました。これまでにローションやクリームなどは延べ1000万本以上出荷しています。
そして、30周年となる2008年に、初めてアミカ化粧品ブランドとして「Dr. Shineシリーズ」と「椿シリーズ」の販売に至りました。
手術に使われるコラーゲンシート (高研より販売されているマリブレンマスクSH)
アテロコラーゲンの溶液 (写真はブタアテロコラーゲンが1%含まれたもの)
[アミカ化粧品とは] | [ コラーゲンへのこだわり ] [ アテロコラーゲンMS詳細 ] [ アミカ化粧品の歴史 ]